こだわり
地元産の素材の良さを活かす
みのりやがある山形県鶴岡市は、東に霊峰「出羽三山」、北に出羽富士と呼ばれる「鳥海山」があり、山々の豊水に恵まれた肥沃な大地となっております。鶴岡市特産のだだちゃ豆をはじめ、とちの実やさくらんぼ、庄内小麦など、美味しい素材がたくさんございます。みのりやでは、これら地元産の素材の良さを活かしたお菓子作りを心掛けております。
だだちゃ豆について
だだちゃ豆は、山形県鶴岡市でしか栽培されない特産品です。他の枝豆に比べて小ぶりですが、口に含んだとたんに広がる甘味と、噛めば噛むほど感じるコクが絶妙で「枝豆の王様」とも呼ばれています。だだちゃ豆は気温や肥料・水の量が適正でないと美味しく育たないので、農家さんが手間をかけてつくっています。
庄内小麦について
マカロンやクッキーサンドの生地には、山形県産小麦を使用しております。当社は、庄内産小麦の普及に向けた、山形大学農学部スマートテロワール事業に参加しています。小麦を植えることで地域経済を活性化することと、地域循環型社会形成を目的に行っている事業です。本商品を通して山形県庄内産小麦のブランド価値の向上に貢献したいと思っております。
手作りの製法を大切に
みのりやのお菓子は、食感や味わいにこだわるため、ほとんどの工程を職人による手作りで製造しております。お菓子作りは非常に繊細な作業なので、機械の技術を取り入れながらも、職人の感覚が大切な工程は手作りで行っております。お客様に安らぎを感じていただけるお菓子作りを目指して、ひとつひとつ真心をこめて、丁寧に製造いたします。